宝がいっぱいの若狭
〜若狭の山と神社 不思議な配置〜
若狭と大和の地に、
南北に正確に対応する山や神社配置があり、
相似する三角形の山の配置があることは、
白然が作りだしたもの、とは考えにくいのです。
遠い古代に生きた人々が、
何か目的をもって建設した山の配置である、
と考えるのです。
この山の配列、配置には深い意味があるはずで、
古代、大和の地に住む人々が若狭の山
(御神島 雲谷山 多田岳)の配置をモデルにして、
真南の位置に大和三山(耳成山 香貝山 畝火山)
、三輪山などを建設したのではないでしょうか。
若狭の三角形と環状列石 | 大和三山と三輪山(環状列石) |
耳成山 香貝山 畝火山の三角形と
御神島 雲谷山 多田岳の三角形の比較
元伊勢神宮と伊勢神宮の配置
及び
日向大神宮(京都の伊勢)と
神坐日向神社(現在の高宮神社)
の位地について
環状列石 写真提供 鶴田利忠氏 |
針岩の真北の位地に環状列石
針岩を頂点とする二つの二等辺三角形
古代遺跡?
針岩 写真提供 鶴田利忠氏 | 針岩 写真提供 平尾卯三郎氏 |